2010年10月30日

大沢たかお主演!涙涙の・桜田門外ノ変 【長野千石劇場】



こんばんは。

久しぶりにサークルのない週末を迎えております。
同時期に公開になった【雷桜】に比べ、
圧倒的プロモーションの少なさにも関わらず、
ランキングで上位にきてしまった

映画 【桜田門外ノ変】
いつも深みのある演技を見せてくれる、
大沢たかお主演。
『プラス』

歴史を大きく動かした
大老・井伊直弼(伊武雅刀)暗殺を命懸けで成し遂げた
水戸藩士・関鉄之介(大沢たかお)をリーダーとする勇気ある男達の
『その後』にも興味あって観てきました。

(完璧ネタバレします 笑)

地上派でラストの方だけ見て、残酷なシーンの連続でつらかった
『男たちの大和/YAMATO』
佐藤純彌監督の作品。

映像表現が酷かったら、
出てこようかなと思ったが、大丈夫な範囲でした(笑)


緊迫感溢れる桜田門の事件を
最初の方にもってきて、
安政の大獄などこの事件までに至る過程と
暗殺後の藩士達の逃亡を交互に描くという、
面白い作りにはなってました。

決行後、京都を制圧する為、
挙兵する薩摩を信じて行動を起こした水戸藩士。

薩摩の裏切りに無念さを感じながら、次々捕われ処罰される彼ら。
拷問を受けて死んでゆく関の愛人(中村ゆり)。

夫を信じ誇りをもって、つらい状況下でも生き抜く親子。
長谷川京子&加藤清史郎

逃亡中に遠くから
妻と子供、二人の姿を見届けて去る、
関鉄之介のシーンは心に残る。

ラスト、二年間の逃亡の果て、関が
越後湯沢で仲間の水戸藩士に捕縛されるシーンから
エンディングロールまで、涙がとまらない映画でした。

国を想い井伊直弼を倒す為に沢山の血が流れ、
その井伊を守れなかった、彦根の武士達も処罰されたそうで。。

時代はこの後、急速に明治維新まで動いていきます。
龍馬伝の時代になるが、あのドラマでも描かれない
多くの若者達が、亡くなっていったと思う。

関が捕まるまで夢持って生きてるのが良かったね(^O^)

監督の意図は分からないが、
冒頭・エンディングに現在の桜田門や国会議事堂が登場します。


平和慣れしてしまった日本人。
口では立派は文句を言うが、
目先の利益ばかりにとらわれてる政治家や官僚達。

どれだけ日本の将来を本気で思ってる人間がいるのか?
よく考えます。

自分はサークルをあがり症の方々が
楽しんでもらう為にやってます。

しかし、(もうじき始めて四年になるが)
サークルのPRやSADの啓発活動。
必死な思いで様々な場所に飛び込んでやって来ました!

それは現在の状況を変えたいから。
長野県から何とか変えたい!

長野千石さんのシアター3ではよく市原隼人作品に
パワーもらってきましたが、今日は過去を背負ってる役がよく似合う、
大沢たかおにエネルギーもらいましたね(^O^)

また頑張って啓発活動しよう!


帰りは千石さんそばの
ラーメン屋 【蕪村】で鷄白湯+塩だれ、
『塩そば』を食べる。(ここレモンがポイントね♪)

長野駅前ではもうイルミネーション飾ってあるね。

それでは皆さん

GOOD NIGHT☆







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Posted by ruminax at 20:30│Comments(0)
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